20代が転職すべきか迷ったときの判断基準|辞めていいサイン・残るべきサイン
「なんとなく辞めたい」と「本当に辞めるべき」は違います。かといって、我慢を続けて心身を壊しては元も子もありません。ここでは、迷ったときに一度立ち止まって確認したい基準をまとめます。
まず確認したい3つの質問
- 不満は「会社」を変えれば解決するか? 人間関係・給与・労働時間は会社を変えれば変わりやすい一方、「仕事そのものが合わない」なら職種を変える必要があります。
- その不満は半年以上続いているか? 繁忙期や一時的な異動直後のつらさなら、時間が解決することもあります。
- 残った場合の3年後を具体的に想像できるか? 先輩や上司の姿を見て「ああはなりたくない」と感じるなら、要注意のサインです。
辞めていいサイン
- 体調に影響が出ている(眠れない、食欲がない、休日も仕事のことが頭から離れない)
- パワハラやサービス残業が常態化していて、改善の見込みがない
- 給与が同年代・同職種の相場より明らかに低く、上がる道筋が見えない
- やりたい仕事がはっきりしていて、今の会社では実現できない
体調に影響が出ている場合は、転職の判断よりも先に休むことを優先してください。
残った方がいいかもしれないサイン
- 不満の中心が特定の一人との関係で、異動で解決できそう
- 入社してまだ数か月で、仕事の全体像がつかめていない
- 辞めたい理由を説明しようとすると、具体的な言葉が出てこない
この場合も「何もしない」のではなく、在職中に市場価値を確かめておくのがおすすめです。スカウト型の転職サイトに経歴を登録しておけば、動かずにどんな企業から声がかかるかがわかります。
20代の転職で知っておきたいこと
20代、特に20代前半〜半ばは、経験よりも人柄や伸びしろを重視する「ポテンシャル採用」の対象になりやすい時期です。未経験の職種に挑戦しやすいのもこの時期の特徴です。迷っている時間が長いほど選択肢が狭まることもある、という点は頭に入れておきましょう。
一方で、短期間で転職を繰り返すと、次の面接で理由を聞かれやすくなります。勢いで辞める前に、次に何を実現したいかを一言で説明できるようにしておくと安心です。
迷ったら診断で整理する
自分の状態を客観的に見るのは意外と難しいものです。転職すべきか診断では、10問の回答から5つのタイプを判定し、タイプ別に次の一手を提案しています。